4.法人WebイコールCIだ! 〜その1〜


 ここまで、読んで頂いた皆様、本当にお疲れ様でした。ダラダラと悪たればかりついてきましたが、より良いCI、またそれをWebに活かすにはどうしても前述のようなことを理解して頂く必要があったからなのです。
 本題はこれから。しっかりと読んで御社のHPにお役立てください。
 
《パートナーが必要な方へ》
 
 「CIのコンセプトメーク?難しそうだなぁ」なんて、改めて考えることではありません。我が社がどう見られたいか、何をやっているのかを表わすのに専門知識なんて必要ないのですから。文章が不得手だからと部下や外部の人間に提案させる、何だかもう無茶苦茶なCIコンセプト建てを平然とやってのけるトップがいらっしゃる会社、多いですよね。まして、それを競合プレゼンで決めようなんて開いた口が塞がらない話まで舞い込んで来る今日この頃。
 じゃあ、誰が作るのかって?当然、会社の最高決定権をお持ちの方が作るに決まっているではありませんか。そう、夢を抱いて会社を育ててきた貴方だからこそ、その制作者に一番相応しいのです。そこから先の化粧や肉付けはそれこそ、部下や外部に発注すればよいのです。
 ただ、相手をよく見て我が社のCIを正しく表現できるだけチカラがあるかどうかを身極めることは必要ですが…。
 
 
★CI構築からそれをWebに活かすまでのよきパートナー選び★
会社の最高決定権をお持ちの方とは言いましたが
中々お一人では不安だという声も聞こえてきそうなので
良きパートナー選びのポイントを挙げてみました。

【自社内から選ぶ】
 イエスマンは避けるべし!もちろんパソコンオタクも避けるべし!また、側近の役職から選ばれるのもちょっと待った!先にも述べた通り御社のCIを理解しているかどうかなのです。
 それともう一つ。期待を持ってもらえる企画を提案できるクリエイティブな人材。つまり、若手でも大いに結構とういこと。でも、あまり船頭が多いのもかえってまとまらないことに…。
 
【社外に協力を要請する】
 CIそのものをよく理解しているか否かをよく見極めるべし!更にあなたの会社のCIを予め理解されている外注先(勿論、制作企画を担当する会社ですよ)であれば一番適任です。勿論、その結果をWebに活かしていくおつもりでしょうから、その会社がInternetを日常使っていることは最低条件ですが。但し、 必ずしもデザイナーやプログラマーが居なくてもOK。
 トータルで管理できれさえすればむしろプランナーの力量を重視すべきです。

 
 最良のパートナーを見つけることも重要ですが、その人達と打合せする前に必ずご自分の意見を箇条書きにしておいくことも忘れてならないことです。私の経験で恐縮ですが、打合せしながら改めて作ったコンセプトに最後までOKが出せる代表者は居なかったからです。
 ちょっと横道に逸れますが、よく外部の会社と打合せする時、その場の思いつきでころころ方向が変わる仕事の進め方をする担当者、いますよね。本人はアイデアマン気取りですが、これは実は外部の人間にとって責任逃れのかっこうの餌食なのです。無責任な結果を招きたくなければ、こんな担当者は即刻、左遷かクビのすべきでしょう。まして、パートナーに選ぶなんてもってのほか。何と言っても貴方の会社のCIなのですから。