
正しいコンテンツプロバイダーの選び方
第一章. コンテンツプロバイダー進化論
コンテンツプロバイダー、直訳すると「中身の提供者」とは、一般的には「ホームページ制作者」のことを言います。昨今のホームページブーム状況においてもてはやされている(?)彼らですが、しかし一口にコンテンツプロバイダーといっても、その実態は実にさまざまです。
皆さんご存じのようにインターネットにおいて本日のようにホームページによるコミュニケーション展開が一般的になったのは比較的最近のことです。したがってコンテンツプロバイダーという業務自体の歴史もまだ浅く、「創業何十年!」というような「老舗」的な専門会社は存在していません。
会社自体の歴史はあっても、それはあくまでも別の業務での歴史の筈です。しかし、最近ではいたるところに「ホームページをつくります」という告知があるのが目に留まるようになってきました。
では彼らコンテンツプロバイダーは一体どこからやってきたのでしょうか。
この謎に対して、筆者はコンテンツプロバイダーを、その前世の姿(?)から、「コンピューター業界系」「クリエイティブ業界系」「マーケティングコミュニケーション業界系」の3タイプに大別し、その特性を研究してみることにしました。
これはホームページが、
- その目的として企業の広告/販促/広報などのマーケティングコミュニケーション活動のためのツール/メディアであると同時に、
- コンピューターネットワークというフィールドでの活動であり、ページ制作(およびさらにはページの公開、つまりサーバへのデータアップロードやサーバの構築や運営等)の技術的なバックボーンとしてコンピュータープログラミングをはじめとする専門技術が存在し、
- ページを制作するためには、デザイン、コピー、撮影、イラスト作成、レイアウト等々のまぎれもなくクリエイティブ能力が必要となる
ことから考えても、納得できます。
さらに、付け加えるならば、企業のホームページでも「どのセクションが制作発注窓口となるのか」によって、制作するホームページの性格が変わってくるのと同時に、どちらのタイプのコンテンツプロバイダーに仕事が流れるのか、も変わってくる場合が多いも忘れてはいけません。
さて、前置きが長くなりましたが、以上の点を踏まえながら、3つのタイプのコンテンツプロバイダーの違いを比較していきましょう。
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